自転車のペダルを交換する方法
ペダルを踏んだ時に片側の足の裏にだけ「コクンッ…コクンッ…」と言うような感触がある場合は、ペダルの軸にガタが出てダメになっている可能性が高いです。 取り付けはできても、取り外しができない方が多い自転車のペダルの取付方法と取り外し方法や、左右のペダルのネジについて解説してします。
目次
はじめに
一般的なペダルの締め付けトルクは30~40Nmくらいです。 40Nmと言う事は、長さ1mのスパナの先に4kgの重しを載せたくらいの力になります。
長さ10cmのスパナや六角レンチだと、スパナの先に40kgの重しを載せたくらいの力加減で締め付けてあります。
また、ネジには緩まないように...緩まないように...と言う性質がありますし、 固着している場合だってありますから、取り外す時には当然、それ以上の力が必要になります。
ペダルの種類によってはペダル軸の裏側に六角レンチを差し込める物があります。

ペダルが付いていないクランクにペダルを取り付けるだけであれば 六角レンチでクランクの裏側から締め込んで頂ければよいのですが、 ペダルを取り外す場合は長いスパナを使った方が良いと思います。
ちなみに、自転車屋は普通30cmくらいのペダルスパナを使用します。

右ペダルのネジについて
右側のペダルには軸に「R」と言う刻印がされています。
そして、右側のペダルは軸を時計回りへ回して行くと締まり、反時計回りへ回して行くと緩む「正ネジ」と呼ばれる一般的なネジになります。

左ペダルのネジについて
左側のペダルには軸に「L」と言う刻印がされています。
そして、左側のペダルは軸を反時計回りへ回して行くと締まり、時計回りへ回して行くと緩む「逆ネジ」と呼ばれる特殊なネジになります。
左側のペダルは、ペダルを漕ぐと逆向きのトルクが発生しますから、ペダルを漕いでも緩んでしまわないように逆ねじが採用されています。

左ペダルの取り外し
作業を一人で行う場合はブレーキレバーとグリップをゴムなどで縛って車輪が回らないようにセットします。

自転車左側のペダルは「逆ネジ」ですから、 ペダルスパナを掛けて時計回りにスパナを回せば取り外す事ができるのですが、 クランクとスパナの角度によっては上手に力を掛ける事ができず、全く外れないと言う事態が発生します。

そこで、クランクとペダルスパナを出来るだけ上の画像のような角度にセットし、ペダルを左手で押さえながらスパナを下に降ろす事で、簡単に取り外す事ができると思います。
右ペダルの取り外し
作業を一人で行う場合はブレーキレバーとグリップをゴムなどで縛って車輪が回らないようにセットします。

自転車右側のペダルは「正ネジ」ですから、ペダルスパナを掛けて反時計回りにスパナを回せば取り外す事ができるのですが、 クランクとスパナの角度によっては上手に力を掛ける事ができず、全く外れないと言う事態が発生します。

そこで、クランクとペダルスパナを出来るだけ上の画像のような角度にセットし、ペダルを右手で押さえながらスパナを下に降ろす事で、簡単に取り外す事ができると思います。
左ペダルの取り付け
自転車左側のペダルは「逆ネジ」ですから、ペダルスパナを掛けて、反時計回りにスパナを回せば取付する事ができるのですが、最後に力強く締め込む時はクランクが一緒に回ってしまったり、上手く力を掛ける事ができず、シッカリと取り付けする事ができないと言う事態が発生します。

そこで、クランクとペダルスパナを出来るだけ上の画像のような角度にセットし、ペダルを右手で押さえながらスパナを下に降ろす事で、シッカリ固定できると思います。
右ペダルの取り付け
自転車右側のペダルは「正ネジ」ですから、ペダルスパナを掛けて、時計回りにスパナを回せば取付する事ができるのですが、最後に力強く締め込む時はクランクが一緒に回ってしまったり、上手く力を掛ける事ができず、シッカリと取り付けする事ができないと言う事態が発生します。

そこで、クランクとペダルスパナを出来るだけ上の画像のような角度にセットし、ペダルを左手で押さえながらスパナを下に降ろす事で、シッカリ固定できると思います。